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悪寒がする 風邪の前兆? 悪寒対策は?

 
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 良く、悪寒がするといって、背筋の辺りに寒気を感じると、それは風邪の前兆であると言われます。しかし、これは前兆ではありません。この時点で、カゼを引いているなら引いているし、引いていないなら引いていない。「引く前の兆候」ということではなく、風邪のひき始めの代表的な症状だということです。

 しかし、風邪とは限らないのも事実です。季節の変わり目などで、体温調節がうまくできないとき、それを悪寒とか背筋のゾクゾク感として感じることがあります。もっとも、単に寒いだけの場合もあります。

 このような悪寒に対して即効性のある対策は、ドライヤーです。首の後ろから、服の中にドライヤーで10~20秒、熱風を入れます。そして、ここからが大切ですが、すぐに仰向けに寝ます。こうすることで、暖まった空気と服を背中に押しつけて、まるで暑いお風呂に入浴したかのような感覚を得ることができます。

 これはあくまでも、悪寒を取り除く、軽減するという方法に過ぎませんので、この時点で
風邪を罹患しているなら(ウイルスに感染しているなら)、この方法で風邪が治ると言うことではありません。

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