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ラーメンは 一口ごとに 箸を置き [間違いだらけのダイエット講座]

 
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 ダイエットといえば、食事制限と運動が基本ですから、食事の量を減らさなければなりません。しかし、これがなかなか大変で、つい食べ過ぎてしまうもの。だからこそ、太っていて、ダイエットが必要なのです。

 食事の量を減らすコツは、良く言われますが、ゆっくり食べることです。ゆっくり食べることで満腹中枢を刺激し、結果的に、食事が終わる前に満腹感を感じて、残すことができるのです。しかし、ゆっくり食べることが難しいのも事実です。

 ラーメンや牛丼などを食べるとき、たいていの人は、一口ほおばって噛んでいるとき、手は次の一口を準備しています。口では食べながら、手は次の一口にとらわれているのです。これでは、飲み込んでは次々に口の中に放り込まれ、味わう暇もありません。

 ですから、基本的に、噛んでいる間は箸を置き、
飲み込んでから再び箸を手に取るようにします。これも最初は不思議と難しいものですが、気をつけていれば次第に慣れてきます。そうするうちに、自然とゆっくり食べるようになり、普通の一人前を食べきる前に満腹感を味わえるようになるでしょう。

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