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自分の顔は、どうみても不細工なのにも関わらず、人からは「かわいい」「美人」「きれい」と言われることがある……一体なぜ? そう思っている女性も、世の中にはいるものです。「自分の美的感覚が人とズレているだけで、私って自分が思うほどブスではないのかなぁ?」
そういうあなたの辞書には、「お世辞」という言葉はないのでしょうか? 全部、お世辞です。でも、お世辞なんか言われるいわれはないのに……と思うかも知れません。
実は、ブスなのにお世辞を言われる人には、ある種の共通点があると言います。良く考えてみて下さい。普通、ブスに「美人」というお世辞は言いません。例えば、誰が見ても太っている人に「細いね~」というお世辞を言いますか? これじゃ、ケンカを売っているようなものですね。
一般論として、人はブスに「美しい」というお世辞を言いませんが、「自分が美人だと勘違いしているブス」に対しては、「かわいいね」と言う場合があるのです。お世辞というのは、相手を気持ちよくさせることが目的ですから。
従って、不細工なのに「美人」と言われるのであれば、「ブスを自覚していないブス」と思われているということです。ああ、何たることでしょう、最悪ですね。言い返すなら、こうですね。
「ばかにしないで!私だって自分が美人じゃないことぐらい、よーく分かってるんだからっ」
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