ですから、美人なのに整形するのは勿体ないことです。整形歴という経歴上のキズと、肉体的なキズ、2つのキズを残すのは、よほどのことでなければ避けたほうがいいと考えるのが普通です。
それでも、整形をした方がいい場合もあるのは事実。整形すべきかどうかを迷っている人は、参考にしてみて下さい。
ブスは整形した方がいいのでしょうか?
「整形した方がいい」とまでは言えませんが、整形によって得られるものが、つまり整形しなかった場合とした場合の差が、かなり大きいのは事実です。美人が更に上を求めて整形するのに比べて、ブスの整形は、はるかにコストパフォーマンスが良いと言えます。コンプレックスが解消されて、性格まで変わり、生き生きと人生を送れるようになったという人も多いようですから、ブスの整形には一定のメリットがあることは疑いがありません。
美人は整形しない方がいいのでしょうか?
美人が更に上を求めてする整形は、術後に不満が残ったり、また別のところを整形したくなる可能性があります。要するに、深みにはまる危険をはらんでいる割に、満足度が低いと言えます。周囲の人も、ブスがコンプレックスを解消し、醜悪を改めて人に不快を与えないように整形するのは歓迎するでしょう。しかし、美人がさらなる美を求めて整形することには、逆に不快感を覚える人の方が多いのではないでしょうか。友達を失う恐れがあると肝に銘ずるべきです。
美人でも整形した方がいい場合とは?
例外的に、美人でも整形が周囲に好感され、 またコストパフォーマンスが良いケースがあります。それは、全体的には美人だが、明らかに「残念な点」「残念なパーツ」がある場合です。そこが足を引っぱっていてもったいない、そういう欠点が顔にあれることが明らかならば、元もと美人であったとしても、整形をためらう理由はありません。整形で最も怖いのは「後悔すること」です。しかし、このケースでは後悔するになる可能性は低いので、勇気を持って挑む価値があると言えるかも知れません。