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美容整形、プチ整形 しなきゃ良かった、悪化した

 
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 美容整形とは、決して魔法ではありません。また、施術前と施術後の比較写真、いわゆるビフォー・アフターの例は、うまくいった例です。つまり、当然、失敗したり、思ったほどの満足が得られないリスクも納得した上で、美容整形を受けるべきです。

 美容整形における後悔は、4つのパターンがあります。まずは、炎症や瘢痕が残るなどの明らかな医療トラブルによるもので、泣くに泣けません。

 それから、自分はよかれと思って行った整形が、「前の方が良かった」と周囲や親しい人に言われてしまうことです。元に戻そうと思っても難しいですから、これも残酷な話です。

 次に、思った通りの顔になれなかったことです。もしくは、ある部位を直すと、他の部位の醜悪さが目立ってしまったり、全体にバランスが取れなくなる恐れがあります。こんなことなら、整形なんてやめておけば良かった、と、こうなるわけです。

 最後に、トラブルもなく、希望通りの外見になって、周りからも好意的に受け止められたとしても、「でも、幸せがやってこない」というものです。顔さえ直せば、美貌を手に入れれば、きっと恋が幸せがやってくるという妄想に取り憑かれて、実際そういう経験談も聞いて決断したのに、全然もてない、むしろ男が去って行くようになった……。これも
皮肉なことですが、人間顔だけじゃありませんから仕方がないですね。

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