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喫煙者は半分に減っても、肺ガンは10倍という現実

 
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 この40年間で、喫煙率は1/2に低下したが、肺ガン死亡者は約10倍になっていると、中部大学教授の武田邦彦が指摘しています。

 このデータだけから見る限り、肺ガンとたばこは関係ないのではないか、とするのが正常な感覚ですね。しかし、私たちはここ十数年、どのような利害からか分かりませんが、「たばこは肺ガンになる」との洗脳を受けています。

 この武田教授は、喫煙者を擁護する発言が目立ちますが、中でも「たばこは頭脳活動に影響を与え、ストレスが解消されるという報告がある」と述べています。アイヌは戦争を避けるためにたばこを多用したそうですが、アメリカでもインディアンでもたばこを好む方が平和主義で、たばこを嫌う人の方が戦闘的なのだそうです。

 仮にタバコが肺ガンの原因ではなくて、ストレス解消のために良いものなら、
問題は「歩きたばこ」「ポイ捨て」「煙を人にまき散らす」などのマナーの問題だけになってきます。タバコは、火がついているわけですから、危険物であることは疑いがなく、そこいらでたき火をやってはいけないように、タバコを吸う場所にはある程度の規制が必要なのは当然です。

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