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女装癖というのは困ったもので、一度ハマると病みつきになる人が多いようです。言ってみれば、変態です。そして、最初のうちは自室でこっそりスカートなどを履いて化粧をしてみるものの、次第に、人に見られたい・外を歩きたいという願望に変わってくるようです。
そして、最初のうちは夜中に散歩だけして帰るような行動に収まるものの、やがて、白昼堂々と歩いたり、コンビニに買いものに行って「店員にばれなかった」などと思って自己満足にひたる人が多いようです。
コンビニのレジには年齢・性別を入力するボタンがありますが、これで女性のボタンを押されることで、ばれていないと確信を深めるようです。しかし、これは間違いです。自分が店員の立場だったら、女装したオカマを前に、男のボタンを押す勇気はないでしょう。
同様に、男であることは、ほぼ確実に、ばれています。どんなにきれいにしていても、背格好や肩幅が不自然です。ただ、人はトラブルを避けるため、ジロジロ見たりはしませんし、見て見ぬふりをしているだけです。「あ、オカマが居る」と心の中で笑われているに違いないのです。
こうしてカン違いを深めていった女装愛好者が、そのうち、公共の場の婦人用トイレや、
公衆浴場の女子更衣室などに侵入して、あっけなくつかまるのです。トイレや更衣室では、誰も見て見ぬふりをしてくれるワケがありません。ところが、新聞を見ていても、そういった事件が何と多いことでしょうか。
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