「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
私よりも脚が細い人が許せない……そんな風に考える女性には腹が立ちますね。しかし、実際には、細い脚の女性ほどそのように思っているようです。これは、心が醜いからなのでしょうか?
顔の良し悪しについては、大いに主観が影響してきますので、美しい女性であっても人と比べたときの評価がばらついてアテにならないことを良く知っています。そのため、意に沿わない評価が下されても「ああ、好みでないのね」ぐらいの気持ちで受け流すことができるのです。
しかし、脚の太さとなってくると、話が変わってきます。太さは客観的な指標なので、目の錯覚を別にすれば太いものは誰が見ても太く、細いものは誰が見ても細いのです。身長での負けと同じように、脚の細さでは、負けは負けです。(これが脚線美ということになってくるとまた別なのですが)。
特に、脚の細さだけを売りにしているような女性だと、
自分よりも脚の細い女性がそこにいるだけで、自分のアイデンティティを失ってしまうため、常に自分がその場で一番細い脚の持ち主であることにこだわるのです。集団の中で二番目に脚の細い人をよく観察すると、鬼のような形相をしていることが多いことからも、そのことが良く分かります。
は編集部のオススメ記事です。