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運動会は、天気の良い日の屋外で行われるイベントです。酒飲みからすると、もうこれは「ビールがうまい」という絶好のシチュエーションです。秋晴れの爽やかな日に、昼間から屋外でビールを飲む。これに勝る幸せがあろうか、という感じです。しかも、かわいい我が子の晴れ姿を見ながらです。
しかし、現実には、いくら青空の下でレジャーシートを敷いていても、ビールを飲むというのはなかなか勇気のいることです。最近は世の中も非常識になってきていますから、わざわざ明示的に「お酒の持ち込みは禁止」と、書いてある学校や幼稚園が増えてきました。
本来は、アルコールそのものを禁止しなくても、酔って大声で騒いだり、運動会にふさわしくない行動をする人が出なければ、別に構わないはずです。節度を守って飲む人だけなら良いのですが、なかなかそうも行かないということです。運動会で飲酒したところで法律に違反するわけではないですが、親の不祥事は結果的に子どもの立場をなからしめるので、明示的に禁止されている場合にはやめておいた方が無難です。
しかし、それでも運動会でどうしても飲みたいお父さんにお勧めするのは、
学校外で飲むことです。出発前に家である程度飲んで、また、競技の合間などに折を見て学校の敷地を出て、ビールやお酒をカッ喰らうのです。近くにコンビニや酒屋があれば、ラッキーですね。顔が赤くならず、声が大きくならない程度に抑えておけば、人様に迷惑をかけることはありません。
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