「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
フジテレビの情報番組「とくダネ!」での菊川怜の存在感が日に日に増しています。前々任の佐々木恭子もそうでしたが、菊川怜はとかく、割り込んできてのKY発言が目立ち、タイミングも微妙にずれていてかぶりやすく、いい悪いは別として、独特の存在感を誇示しています。
ここへ来て、ピーコ、高木美保、菊池桃子などのコメンテーターが切られたのは、一部には予算の関係との指摘もありますが、こういった非専門家のKYコメントは、菊川怜一人で十分であるという面も否めません。
従って、KY発言を連発する彼女を煙たがるのではなく、むしろこれからは、とくダネ!は菊川怜のKY発言を楽しむために見るのだと思えば、なかなか味のあるものです。彼女は東大卒でバカではないのですから、案外、計算ずくかもしれません。
そもそも、彼女の役割は、この番組の中では、次の話題にうつるために仕切り直すとき「次は、幼女誘拐事件についての続報です」みたいな発言以外、役割がありません。メインキャスターの小倉智昭は、コメンテーターには振りますが、彼女には振らないので、発言機会が基本的にないのです。せめて、「○○さん、どう思いますか?」のようなコメンテーターへの振りの一部を彼女に任せればよいのですが、それもないので、彼女としては求められなくても無理やり割り込んで話す以外に、発言機会はありません。
佐々木恭子は、たまにそれをしようとして、KYだった。中野美奈子は、それをしようとしなかったので、不自然さはないもののほとんど発言がなかった。菊川怜は、局アナでないので高額なギャラの分、頑張ろうと、無理に発言をしようとしているのかもしれません。
では、菊川怜の発言に、なぜ違和感があるのでしょうか?
「検証: とくダネ!菊川怜の発言に、なぜ違和感があるのか?」を参照して下さい。
は編集部のオススメ記事です。