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フジ「めざましテレビ」に三宅正治アナは不要

 
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 フジテレビの朝の番組「めざましテレビ」は、局アナの標本と呼んでもいいくらい、たくさんのアナウンサーが出演しています。特に、フジテレビの女子アナエースと呼ばれる生野陽子・加藤綾子の二人が脇を固めているのは豪華の一言で、他にも・軽部真一・山﨑夕貴・立本信吾・三田友梨佳・松尾翠など、ずらずらっと出ています。

 かつては大塚範一が勤めていたメインキャスターですが、彼が白血病に倒れた今、三宅正治がその座を勤めています。しかし、三宅アナのキャラクターは、濃くて暑苦しく、爽やかに起きて軽く聞き流したい、憂鬱な朝には、少々、脂っぽすぎてミスマッチと言わざるを得ません。

 そもそも、こんなにたくさんのアナウンサーを出演させる意味があるのでしょうか?

 ショーパン・カトパンの二人がいれば、他にメインキャスターは不要とも言えます。それに、元々は小島奈津子や高島彩が一人で努めていた役割を、今はショーパン・カトパンの二人でやっているのですから、人数的にも多すぎて、絵的にもあまり良くないのです。

 フジテレビの情報番組が他局に水を空けられつつある中、
めざましテレビは最後の牙城とも囁かれます。視聴者が離れる前に、「くどさ」と「無駄さ」を払拭して、早朝にふさわしい番組へと舵を切った方が、長い目で見たときには良いのかもしれません。

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