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フジテレビの長寿番組にして看板番組である「笑っていいとも!」が2014年3月で終了となることが発表され、世間は震撼しました。多少大げさかも知れませんが、これを機会にこの国のお昼休みは、激変すると言っても過言ではないでしょう。
しかし、もしかすると、もっと深刻に驚いて、お尻に火が付いた思いでいる人がいるかも知れません。それは、「笑っていいとも!」に続く時間帯に放送されている「ごきげんよう」の司会者、小堺一機です。
「ライオンのごきげんよう」は、「笑っていいとも!」と視聴者層が近く、「笑っていいとも!」を見ている人が惰性でテレビをつけっぱなしにしていて、結果、見ているというケースが相当な割合を占めるでしょう。「笑っていいとも!」が終われば、その恩恵はなくなるので、「ごきげんよう」の魅力だけで視聴者にチャンネルを合わさせなければなりません。果たしてそれだけの力が、今の「ごきげんよう」や小堺一機にあると言えるでしょうか?
視聴率が落ちてしまえば、「ごきげんよう」だって打ち切りです。
それに、「笑っていいとも!」の後釜の番組は、一時間とは限りません。11:30~1:30の情報番組にでもなれば、「ごきげんよう」は時間枠を失い、打ち切りになるかも知れないわけです。小堺一機からすれば、
現在はほぼこの番組に専念しているわけですから、大変な脅威だと考えられます。
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