ママ友という名のつながりと付き合いは、苦手とする人が多いのが実状です。仕事をしながら育児をしている母親を始めとして、ママ友づきあいを敬遠する人も多くいるようです。

　しかし、そんな母親たちが気にしているのは、自分がママ友とつき合わない事による、子どもへの悪影響です。ママ友がいないと、ママ友・子ども同士で集まる機会がないので、結果的に子どもに社交性が身につかず、人見知りの子どもに育ってしまうのではないかというものです。特に兄弟のいない「一人っ子」や、親戚・いとこなどの少ない家庭、親戚づきあいの希薄な家系などで、気にする人が多いようです。

　もう一つは、ママ友がいれば入ってくるはずの情報が、分からないと言うことです。主に、受験や教育、そして病院などの情報ですが、これらはネットでの情報がアテにならない傾向が強いので、やはり生の声で聞きたいと思うようです。

　解決策は簡単で、ママ友を作れば良いのです。但し、 イヤな思いをしなくて済みように、ママ友を選び、気の合う人とだけ会うようにしましょう。そうすることで、ボスママにいじめられたり、ママカーストと呼ぶ謎の慣習に苦しめられることもなくなります。そのような「ごっこ」遊びに浸っている低脳なママではなく、もっと賢くクールなママとだけ友達になれば良いでしょう。