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笑っていいとも テレフォンショッキングは終了?

 
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 「笑っていいとも!」といえば、言わずと知れた長寿番組ですが、同番組の看板コーナーといえば、「テレフォンショッキング」ですね。司会のタモリと、ゲストが、フリートークを繰り広げるものですが、次の日のゲストは、その日のゲストが指名する「お友達」。これが「友達の輪」として延々脈々とつながって今日に至っている、というわけです。生放送中に友達に電話をして、明日のゲストをお願いする。そんなやりとりが、「テレフォンショッキング」の由来ともなっています。

 このコーナーが、最近、2012年春頃から、何やら「友達紹介制」ではなくなっていて、「明日来てくれるかな?」「いいとも!」というやり取りがなくなってしまったことに気づいている方も多いでしょう。

 実はこれは、ある事件が発端とも
言われています。それは、ある日のゲスト矢田亜希子が、次の日のゲスト・大竹しのぶと電話で話をするときに、「はじめまして」と言ってしまい、会ったことはないと断言してしまいました。

 元もと、番宣のためのヤラセなどは誰が見ても分かっていたので、友達だけでつながっていたわけでないことは明々白々。でも、建前は大切です。そこを崩してしまった矢田亜希子の失敗は、本当に、この長寿番組のあり方まで変えてしまったのです。

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