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お笑いピン芸人・西村ヒロチョ 面白くないし、キモ過ぎる!?

 
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 西村ヒロチョといえば、「日10☆演芸パレード」などに出演し、若干ブレイクしかけた、吉本のお笑いピン芸人です。

 彼の芸風に対しては、正に、賛否両論です。「歴史」という学校の勉強につながるネタと、随所に「同性愛」その他を持ってくるネタの中身が、人によっては不快であるというのは仕方のないことです。

 しかし、西村ヒロチョの芸の気持ち悪さは、実は他のところにあります。安っぽい効果音的音楽に乗せて、気持ち悪い体の動きを繰り出す、その動きそのものです。これは、人によっては生理的に受け付けないレベルでしょう。体を使った芸というのは多くありますから、彼の芸の真髄はこの動きにこそあり、正にこの気持ち悪い動きこそが「面白いところだ」と考えるべきなのですが、好みが分かれるわけです。

 それに加えて、動きだけではなくて、西村ヒロチョそのものが気持ち悪いという指摘もあります。それは、アイシャドーを強調したオカマっぽいメイクにあることは確実です。気持ち悪いとは言っても、お笑い芸人なのですから、ピエロのそれと同じく、作られて狙った気持ち悪さと割り切って捉えて上げる必要があります。素顔は意外に、誠実な真人間なのかもしれません。

 以前は番組で、そんな彼にも劇場の外で「出待ち」をする
女性ファンが多数いることを取り上げていました。そんな彼女たちの期待にこたえるためにも、今後、真にブレイクできるよう、応援していきたいものですね。

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