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FUJIWARA 笑いのツボが同じどうしの素晴らしいコンビ

 
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 人気お笑い番組アメトーークの企画で、ケンカしたり仲直りしたりを繰り返しているコンビ芸人を集めての企画が行われ、品川庄司、FUJIWARA、アンジャッシュ、パンクブーブーが出演しました。

 内容的にはどうということのないものなのですが、トークテーマは「これだけは許せない」「仲直りのきっかけ」など、お笑い芸人でなくとも、当てはまりそうな人生の教訓がつまっていて、「夫婦」に置きかえて企画しても良いくらいな内容。逆に、お笑いとして見た場合には、それほど面白くはなかったかも知れません。

 そんな中、「未来の(またケンカしてしまったときの)自分へのメッセージ」をビデオレターとして残すコーナーがあり、FUJIWARAの原西は、「相方(=フジモン)は、日本一、いや、世界一、笑いのツボが同じな人である」と告白し、藤本と一緒にやっていくことの重要性を説いていました。

 面白いのは、この原西のスピーチが結構泣かせる雰囲気で、となりでフジモン本人はほとんど号泣、MCの雨上がり宮迫も、完全に泣いていました。まあ、宮迫は涙腺ゆるゆる芸人でもあるので、当然かも知れません。

 笑いのツボが同じ……これは、お笑いコンビにとっては、
実は最も重要なことかも知れません。もてる才能は違えど、笑いのツボが一緒なら役割分担できますが、ツボが違っていては、目指す方向性も何もかもが空中分解してしまいます。原西が何気なく指摘したこのことは、今後、お笑い芸人界でも名言となって残るのではないでしょうか。

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