スーパーマーケットでウンザリすることといえば、何といっても、レジの行列です。コンビニに比べれば一人当たりの時間も長く、下手すると5分以上並ぶこともあります。ですから、混雑しているときには、複数あるレジのどれに並ぶかというのは、けっこう重要なポイントです。 誰でも見るのは、各レジに並んでいる人数です。当然、普通はどのレジも同じぐらいの長さの列になっています。 また、並んでいる人のカゴの中を見る人も多いでしょう。たくさん買う人が多いと時間がかかるので、少量の買い物の人ばかりが並んでいるレジを探します。 老人が並んでいるレジは避けるというのも大切です。動作が緩慢で、またレジでも大抵は現金で、小銭をがま口から必死に出しますので、時間がかかります。高齢者が多いレジは、やめておいた方がいいでしょう。 レジを打つ店員の「てきぱきさ」も大きく影響します。処理能力の高い人のレジに並ぶことはとても大切です。これも、顔と手さばきで判断しましょう。特に、同じレジに2人の店員が付いているところは狙い目です。 もう一つ、見落としがちなのが、「となりのレジが閉まっているレジ」 を狙うことです。混雑ぶりを見て、新たに店員がやってきて、稼動していないレジを開けて、読んでくれるかも知れません。