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今や、酒類を最も手軽に変えるようになったコンビニエンスストア。ディスカウント酒販店やスーパーではケース(箱)で買うことが多いので問題になりにくいのですが、缶をバラで買うことの多いコンビニでは、店員の缶の扱いが気になりますね。
ビールに限ったことではないのですが、買ってすぐ飲もうと思っている炭酸飲料を、レジの店員がカゴから取り出してカウンターにバンと勢いよく置けば、その衝撃で、開けたときの泡の量と、炭酸の抜け方に確実に影響します。
しかし、忙しい店員はそんなことを気にしていませんから、テキパキとさばくために、バンバン、缶の底をカウンターに打ち付けて衝撃を与えるのです。
丁寧な店員さんだったら、そんなことはしないのですが、がさつな店員だと本当に勢いよくやるので、客としても激怒せざるを得ない状況になってきます。
最近ではあまり見かけなくなったビールの自販機
も、取りだし口に缶が落ちるときの衝撃は結構なもので、また、モノの性質上、すぐに飲むことが多いので困りますね。自販機で買ったビールは、開けたときに泡を吹きやすいのは、正にこのためと言えるでしょう。
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