万人ウケするメニューのキーワードは、「茶色」「カワイイ」「卵」! これさえ押さえれば、「家メシ」の評価が格段にレベルアップすること請け合いだ。
http://www.news-postseven.com/archives/20120422_103411.html
○○男子、って言葉、何なのでしょうね、いろいろ出てきます。しかし、茶色の料理が人気とは、これいかに?http://www.news-postseven.com/archives/20120422_103411.html
まあ、カレーも肉も茶色ですからね、当たり前のような気はします。それに、焼けばおおむね、どんな食材でも、やがて茶色か焦げ茶色になるもの。こういった色がおいしそうと感じるのは、当たり前とも言えます。
しかし、地球上で 焼いたものを食べるのは、人間だけです(ペットは除く)。動物たちは、みんな、火を使えず、生の状態で、味も付けずに食べるわけです。
従って、肉は茶色いもの、とは人間のみの感覚。動物たちは、肉は赤いもので、茶色くなった肉とは、腐敗したもので、むしろ「おいしそうでない」と感じるように進化・適応しているハズです。
人類は、火を使ってからまだそれほど長くない歴史の中で、「赤は生肉で危険、茶色は火が通っていて安全」ということを、自然淘汰の適応に取り入れるほどのことがあったのかは、疑問です。