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顔のホクロは目立つので、ないに越したことはありませんね。生まれたての赤ちゃんにはホクロはありませんが、3歳から5歳になる頃には、ほくろができてしまい、1つぐらいはホクロがある子が普通になってきます。
一方で、どうしてもホクロ体質というのはありますから、増えてしまってしょうがないという場合もあるでしょう。
そこで、思うのです。顔にホクロがひとつもない人が羨ましい、と。
しかし、大人になっても、本当に顔に1個もホクロがないなんていう人がいるものなのでしょうか? 一見無いように見えても、微少なものは探せば見つかるような気がしますね。
もし、外科手術などをせずに、本当にホクロがひとつもない大人がいたら、
それはとても恵まれたことなので、親と神様に感謝するべきでしょう。そして、それと同時に、その幸せがいつまで続くかということも考え、今を大切に生きるべきです。ホクロは、ある日、突然、出現します。今までホクロのない顔が自慢だったなら、逆にたったひとつのホクロで奈落の底に突き落とされたような衝撃を受けるかも知れません。そして、昨日までの自分はなんて美しく幸せだったのだろうと、心から感じるのです。
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