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女優・剛力彩芽の露出が増えています。かなりの売れっ子と言っても良いでしょう。しかし、彼女に対する世間の評判は、分かれているようです。「剛力彩芽って、不細工じゃない?」と酷評する人までいるほどです。
もともと、美人とは、「誰が見ても美人」というパターンと、「好みが別れる美人」の2つのパターンがあります。「誰が見ても美人」は、いわゆる平均的な顔こそ美人とする説で、これは様々な研究により、一定の裏付けがあるようです。端正で整っていて、文句を付けられない、美人だ、綺麗だ、というタイプの顔です。反面、親しみやすさにかけ、敬遠されやすい、ともすれば「怖い」とまで思われるケースもあります。
剛力彩芽は、明らかに「好みが別れる美人」だということなのでしょう。万人受けするわけではないが、好きな人はかなり好きだ、というやつです。もちろん、剛力彩芽ご本人もそれを承知の上でしょうから、鼻につくところもなく、屈託がない。それこそがさらに彼女の魅力を高め、「顔的には好みでない」という層までをもファンとして取り込んでいるのです。
タレントというのは、美人なら良いわけではありません。人間的な深みや、
親しみ、共感、そういった部分も、テレビ時代には大切です。剛力彩芽が視聴者のハートを射止めているのは、案外そういった部分に理由があるのかも知れません。
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