ピンクというのは、子どもの頃の感覚からすると、女の色というイメージが大きいものです。戦隊ものでも、ももレンジャーは女ですし、子どものイメージでは青・緑が男の色で、赤・オレンジ・ピンクは女の色という感じでしょう。

　携帯電話でも、ピンク色・薄ピンク色・桜色などが、女性向けモデルとして多種、販売されていました。スマートフォンでもカバーにより好きな色が選べますし、最近では本体の色も選択肢が増えてきました。

　そんな中で、男性でもピンク色のケータイ・ピンクのスマホを持っている人が多いことに気づかされることがあります。

　男がピンクのケータイを持つことの是非ですが、これは全然、アリと言えます。しかし、普通に持つものでもないですから、何らかのこだわりか、主張か、を相手から見て取られるということは納得の上で持つべきです。

　ピンクを身につけている人には、男性にも女性にも共通の、「かまってちゃん」つまり構って欲しがり屋という傾向があります。 ですから、「ピンクのケータイ、かわいいね」と指摘してあげると喜ぶでしょう。

　また、純粋にかわいい物好きという傾向もありますから、プレゼントなど贈る機会があれば、参考にすると良いでしょう。