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ワインの予算をソムリエに言うのは当然

 
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 フランス料理には、ワインが欠かせません。食事がワインを引き立てるとも、ワインをおいしく飲むためにおいしい食事があるともとらえることが可能。人を食事に誘ったときには、たとえ自分が飲みたくなくても、ワインを勧めるのは礼儀であると言えます。

 さて、フランス料理店であれば、ソムリエという、ワインの専門家を置いているのが普通です。よほどの通でなければ、ワインリストをみてどのワインがどう、と知っているわけではないのは当然です。どのワインにすればよいかを相談するために、ソムリエがいるわけですね。

 よくある失敗として、
ソムリエにお勧めのワインを尋ねるのはよいが、予算をハッキリ伝えなかったために思いがけぬ出費になってしまうケース。ワインは食事と同額ぐらいをかける、という説もあります。

 日本人は控えめで、値段のことを言うのは野暮だと思いがちですが、ソムリエに予算をしっかり伝えるのはとても重要なことです。むしろ、ワインを選ぶ方からしたら、予算も分からずに何をすすめていいか戸惑うのが当然です。ワインはとかくピンキリですから、お財布ともよく相談して、満足のいくワインを飲みたいものですね。

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