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断ってもしつこい誘い 男性の誘いの断り方

 
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 食事やデート、交際の誘いを断るのは難しいもので、基本的には遠回しに断ることになりますから、それがきちんと相手に伝わっているかどうか一抹の不安が残るものです。しかしはっきり断ると、傷つけたり、逆恨みされたり、人間関係のトラブルに発展することがありますから、非常に難しいものです。概して「もてる」人ほどこの断る技術には、経験の回数が故に長けていますが、普段はお声がかからず珍しく誘われた人ほど、こういったときに経験のなさが災いしてトラブルに発展するのです。

 ましてや、普段お声がかからないということは、それなりの存在だということですから、相手は「お前ごときが誘いを断るとは生意気だ」という、まあ勝手な話ではありますが、そういう立場からも逆上しやすい面があっても不思議ではないわけです。

 さて、誘いを断るのは、1回目はやんわり遠回しでよいのですが、何度も続けていると泥沼化したりストーカー化する恐れがありますので、2回目でケリをつける勢いで望みたいものです。

 断る理由やメールの書き方ですが、「彼氏がいるから」とか「タイプでないので」なんて書くのは逆恨みに発展するだけです。かといって、「私には勿体ない」なんてお見合いの断り文句ではありませんから、そんなことも書く必要はないのです。

 実は、断るのには、理由など要らないのです。
ここは、「困ります」の一言で押し通しましょう。「困る」は、相手に対する拒絶を表す言葉ではなく、完全に自分の問題で、しかも、相手を「あなたを困らせている」という加害者の立場に置くことができるとても便利な言葉です。

 「なぜ困るのか?」と聞かれても、「いや、困ります」の一点張りで押し通しましょう。

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