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人気テレビ番組「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングコーナーで、明日のゲストと電話をしてタモリが都合を確認するときのお決まりのフレーズがあります。
タモリ「明日、大丈夫ですか?」
明日のゲスト「大丈夫です、行かせていただきます」
タモリ「じゃあ、明日来てくれるかな?」
明日のゲスト「いいとも!」
これで、CMに行くわけですね。
しかし、どういうわけか
、この「いいとも」と答えるタイミングを間違え、タモリが「明日大丈夫ですか?」と聞かれた段階で「いいとも」と答えてしまうゲストが、後を絶ちません。
「くれるかな?」→「いいとも!」の流れなのです。
概して、年配の出演者の方が、この流れを間違いやすい傾向にあると言えます。若い、駆け出しの芸能人は、事前のスタッフの指示も真摯に聞いて、守ることができるのですね。
しかし、です。ベテランの俳優とかが、高い確率でこのやり取りを間違えますが、そもそも俳優とは、全て脚本を頭に入れて、段取り通りやるのが仕事ではないのですか? 俳優なら、トークはできなくたって構わないが、この段取りは守れないと、いけないのではないですか?
そう考えると、ちょっと情けないですね。
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