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「NHK社員収容所」で受信料が4分の1に?

 
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 NHKといえば、殆ど見ることもないのに毎年15,000円とかの受信料を払わなくてはならない、大変忌まわしい存在と考える人が多いようです。年収450万円のひとからすれば、年収の1/300が受信料に消えます。手取り年収に対する比率で言えば、もう1年に1日はNHKのために働いていると言ってもよい状況です。1年に1時間ぐらいしかみないNHKのために!? そう考えるとバカバカしいのは良く分かります。

 中部大学の武田邦彦教授は、NHK嫌いで知られますが、「NHK社員収容所」を作ったらよいと主張しています。NHKの存在意義は、ほとんど、NHKで働いている人を食わせることだけだというのが彼の主張です。NHKにおける人件費は4分の1ぐらいだそうなので、番組を作らずに、何もしない社員に金を払うだけなら、受信料は4分の1で済むのだそうです。「NHK社員収容所」は、その何もしない社員を食わせるだけのために収容する施設ということのようです。

 小人閑居して不善を為すとは言いますが、この考え方はとても大切です。原子力ムラの人たちを食わせるために原子力発電があるのなら、
危険な原発はやめてもらって「原子力ムラ収容所」を作って、お金だけあげた方が、おそらく安上がりで、安全でしょう。

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