楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> 副都心線直通で、勝ち組は横浜と新宿に[東横線・副都心線直通ニュース]
>> ソー活という幻想 右往左往する就活生 実態は?

入れたい候補者が居ない場合、棄権でなく白紙投票すべし

 
スポンサーリンク
 誰に入れてもどうせ政治は変わらないし、第一、入れたいと思う政治家が一人も居ない。だから私は選挙に行かないのだ……という人が居ますが、政治に参加する気持ちがあるのなら、「ロクな候補者が居ない」は言い訳にはなりません。

 選挙に行かない場合、棄権ですから、「投票率」を下げてしまい、「国民は政治に無関心」とされる理由に一つに加担してしまうことになります。国民が政治に無関心なら、官僚も政治家もやりたい放題ができてしまいますね。

 そういう場合は、投票には行って、白紙票を投じましょう。この場合、無効票ではありますが、棄権ではなく、投票率を下げることもありません。政治には関心があるが、ロクな候補者が居ないという意思表示になります。つまり、一番言いたいことを、ちゃんと投票行動で表現できるではありませんか。良かったですね。

 もちろん、「投票したい候補が居ない」を単なる選挙をサボるための
口実にしていただけの人は、良かったどころか、今度は新しい口実を考えなくてはいけなくなりますから、大変ですね。

スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。