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鮭は体に悪い? 食べ過ぎは禁物

 
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 鮭は私たちの食生活にとても身近な魚です。しかし、その鮭が、最近では私たちの健康を脅かす可能性があるというのです。鮭は、弁当やおにぎりには欠かせない食材。近年では、寿司ネタとしてもとても人気があるのに、困ったことです。

 北海道産・東北産などの鮭に関しては、福島第一原発の事故により放出された放射能の影響が心配されます。放射性物質の蓄積は、海の魚よりも淡水魚の方が深刻であるといいます。

 しかし、日本産の鮭はどちらかというと高級品ですから、外食や一般家庭では、アラスカやチリ産の鮭を買い求めることが多いでしょう。

 ところが、チリ産などの洋食の鮭には、かなり注意が必要です。他の養殖魚に違わず、成長ホルモンや抗生物質の投与で、それが人体にも取り込まれて、健康被害に及ぶ心配があります。

 また、鮭の赤色は、本来はオキアミなどの餌を食べることにより色づくもので、
養殖の鮭は本来なら白。ところが、エサに色素を混ぜて食べさせることで発色をさせているのが実状なのです。これらはあくまでもエサであり、直接の添加物なので記載されることはありませんが、この色素は人間の目に悪影響を与えるため、養殖鮭を食べるのは年に6回までにした方がよいという指摘もあるようです。

 これらの情報を信じるなら、これからはおにぎりは鮭以外、回転寿司でもサーモンは避け、牛鮭定食なども極力やめておいた方が良いということになります。

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