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メバルは、非常に煮付け向きの魚です。丸のまま販売されていますが、こういう魚を買うのは、「目があったとき」に限ります。それだけ、目が生き生きとしていれば、新鮮で生きの良い証拠です。
磯で釣れるのが黒メバル、沖合いで釣れるのが赤メバルと呼ばれ、保護色と考えれていたものの、実は別種であるということです。
【メバルの煮付け】
(1)フッ素加工のフライパンに、下記のものを湧かします。
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 カップ1/2
水 適量(酒と同量ぐらい)
しょうが 50gを薄切りに
(2)メバルは、うろこ・えら・はらわたを取り除き、水洗いの上、水気を拭き取り、表面に大きな×の字に切り込みを入れます。
(3)落としぶた(アルミホイルに穴を開けたものの方がよい)をします。
(4)中火で5分程度、煮ます。
(5)落としぶたを外し、煮汁が「蒲焼きのタレ」(うなぎのたれ)程度のとろみになるまで煮詰めます。
(6)添え物として、絹さや、いんげん、木の芽などを盛りつけます。
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