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ラーメン店の薬味は、感染症の温床!?

 
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 ラーメン店に行くと、テーブルやカウンターに様々な薬味がおいてあることがあります。例えばとんこつ系の店だと、紅しょうが、にんにく、辛子高菜、もやしなど。これらにフタが付いている場合は良いのですが、フタがない場合は注意しましょう。

 ラーメンはすすって食べるので、どうしても、汁や唾液が前後に飛んでしまいます。こうした飛沫は、カウンターやテーブルに置いてある薬味ツボの中にも入ってしまいます。実際、かなり飛んでいるといって間違いはありません。

 では、そうしたことが原因で、薬味ツボの中は細菌やウイルスの温床になっているのかといいますと、それは運次第です。前述の理屈ではねるのは、ほとんどはまだ口の中に入っていない、ラーメンのつゆそのものです。つゆは、箸やレンゲを介して感染者の口から細菌やウイルスが移行しているかも知れませんが、可能性は高くはないでしょう。

 それよりもむしろ、咳やくしゃみをすることの方が怖いのです。
また、連れとくっちゃべって食べることにより、飛沫が飛ぶ。こうした中には当然、ウイルスや細菌がいますから、これは侮れません。前にどんな客がその席に座っていたかは分かりませんから、風邪をひきたくなければ、ラーメン屋の薬味は、フタが付いていなければ食べるのをやめましょう。

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