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ママ友がいなくて、子どもが可哀相・申し訳ない

 
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 自分自身は、産まれてからずっと、あまり友達もできないタイプで、孤独に生きてきましたが、もうそれは慣れっこです。友達がいないから淋しいと思うことなんかないし、群れるのは好きじゃないし、全然平気。

 そう思ってきたとしても、子どもができると考え方が変わります。他のママたちが、ママ友と集まって、子ども同士も遊ばせている姿を見ると、自分が友達ができないタイプであるがために我が子にまで淋しい思いをさせているのではないかと、責任を感じてしまうのです。

 また、子どもの習い事や塾・進学などに関しても、ママ友のネットワークによる情報が入ってきません。親として不甲斐ない、申し訳ない、という気持ちが出てきても仕方がないでしょう。

 しかし、ものは考えようです。その子は、他でもない、自分自身の遺伝子を受け継いだ子どもではありませんか。ですから、多分、友達がいなくて淋しいなんて思わず、孤独を楽しめる、自分と同じタイプの人間なのです。

 それに、塾や習い事に関しては、ママ友のネットワークの情報ほどいい加減なものはありません。
みんな自分の知っている範囲のことだけで語る上に、人を出し抜こうとする情報戦でもあります。あまり情報に飢えていると、まんまと情報戦に引っかかってしまいますよ。

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