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ハゲをハゲます----とダジャレを言っている場合ではありません。自分は禿げなくても身近な人、父親や弟、配偶者などが、禿げるかも知れないのです。薄毛が進行してきて悩んでいる近しい彼を何とか励まさなくてはならない、そんな場面に、人生に於いて結構な割合で遭遇するものです。
ハゲを励ます方法は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、「男は、外見じゃない」というものです。男なら中身で勝負するべきだということ。実際、女性は男性の薄毛をそれほど気にしていないものですから、「気にすることはない」「世の中、男性の4人に1人はハゲだ」などというように、取り立てて気にすることでもなければ、もっと内面を磨くことを考えた方が良いという風に持って行くのです。しかし、落ち込んでいるところへ来て「内面を磨け」などと激励するのは、ちょっと酷かもしれません。
2つ目は、「ハゲはカッコイイ」という価値観を唱えるものです。ショーン・コネリー、ブルース・ウィルス、竹中直人、渡辺謙などのカッコイイ禿げ方をしている有名人を挙げ、禿げてもきちんとスタイルを整えれば渋くてダンディなのだと、励ましてあげましょう。
3つ目は、やや無責任にはなりますが、「そのうち治るよ」と励ますものです。
しかし、以前とは異なり、プロペシアなどのフィナステリド製剤や、リアップX5などのミノキシジルを配合した製品が出ており、本当に効果があるようですから、育毛に前向きにチャレンジするように持って行くと良いでしょう。
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