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失恋で酒におぼれ、アル中になりそう

 
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 普段それほどお酒を飲まない人ほど、逆境にあって辛いときに、お酒に頼ってしまったりするものです。特に、失恋などで傷ついているときは、自暴自棄になり、体なんかどうなってもいいやと思いがちですから、アルコールに頼りがちになるのです。

 事実、失恋とアルコール依存症は、背中合わせであると言えます。恋に破れたら、本当はさっさと忘れて新しい恋に生きるべきです。しかし、そう簡単に忘れられるわけはありませんね。それでついつい、忘れるためにお酒に頼ってしまうのですね。

 しかし、問題は、失恋の心の傷というのは案外深いと言うことです。上司に怒られたとか、試合に負けたとか、そんなのとは比べものになりません。ですから、かなり長期間にわたって、酒浸りの生活になってしまいやすいのです。

 いわゆる「恋多き女」の場合は、この傾向が顕著でしょう。一般に女性の方が男性に比べるとアルコールの分解能力が低めなので、影響が深刻です。アル中の女なんてみっともないし、ますます恋が離れていきますから、絶対にやめるべきです。

 では、一体どうしたら良いのでしょうか? 失恋しないようにすることも大切ですが、「やけ酒」の習慣をやめ、イヤなことがあったら「やけ酒」ではなく
「ふて寝」をするように変えていくことをお勧めします。「散財」という手もありますが、財産をなくすのはアル中同様に深刻なので、やめておきましょう。

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