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ロト6で1等が当たる確率は、「1,2,3,4,5,6」が出る確率と同じである

 
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 ロト6といえば、1~43の中から好きな数字を6個選ぶ、一種の宝くじです。自分が選んだ6個と、抽選日に抽選器から選ばれた数字6個が一致すると最高で2億円もらえるという大変お得(?)なクジで、最低賭け金が200円ですからジャンボ宝くじよりも割がよいと考える人もいます。

 抽選は、数字が書かれたボールを抽出することによって行われるので、公平性は保たれているように感じます。数字は例えば、「4,11,25,27,38,41」かもしれません。無数の組み合わせがあるとはいえ、自分が選んだ数字と一致することがあっても良いような気がしてしまいますね。

 では、当選番号が偶然「1,2,3,4,5,6」になるということが、想像できるでしょうか?
 そんな偶然は、とても起こりそうにありません。しかし、自分が選んだ6個の数字と一致する確率は、たまたま当選番号が「1,2,3,4,5,6」になるという奇跡と、同じ確率なのです。当たり前ですね。

 そう考えると、とても当たる気がしなくなってくるでしょう。そのぐらい、ロト6は、当たりにくいものなのです。

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