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ディズニーランド チケット 当たったが、行く人がいない

 
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 ディズニーランドは、衰えを知らない人気のテーマパークですから、福引きや抽選などの景品としても「ディズニーランド ペアチケット」のようなものが良く出されます。

 しかし、当選してディズニーランドのチケットをもらったからと言って、持てあます人もいるでしょう。女なら女同士でというのもアリですが、男だと、男同士ともいかず、恋人がいなければ、使い道がないですね。まさに、「彼女も居ないおれが、こんなん当たってどないすねん」という話です。また、熟年や壮年・老人など、もはや「ディズニーランド」ではない世代の人がもらっても、猫に小判でしょう。

 このように、「ディズニーランドのチケット」は華のある景品のようですが、実は欲しているターゲットが狭いという意味で、正に「クソ景品」なのです。景品は、化粧品やネクタイなどのように、当たった人の性別や年齢などによって無意味なものにしてはいけません。

 金券屋に売却するという手もあります。しかし、「景品で当たったのに、一緒に行く相手のいない淋しいヤツ」というふうに、ショップの店員にも見透かされてしまいます。売りに行くだけでもわざわざ恥をかきに行くようなものです。

 恋人のいる友人に売るか、タダであげて恩を売る、というあたりが現実的でしょう。
また、意中の人がいれば「チケットがたまたま当たったから、一緒にディズニーランド行かない?」と誘う手もありますが、往々にして玉砕しますから、これまた景品のせいで恥をかいたの範疇になってしまいます。

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