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子どもの頃は誰でも、程度の差こそあれ、暗闇やお化けが怖いものです。そして、当然、特に暗くなる夜に怖く、一人で寝るのはなかなか怖さとの戦いとなってきます。
そんな日々を懐かしく感じられるようなら良いですが、いい年になった大人でも、お化けや幽霊の類が怖くて眠れない、そんな人も中にはいます。こういった人たちは、電気をつけっぱなしで寝たりします。(ちなみにテレビをつけっぱなしで寝るのは良い考えではありません。突然、番組で怪談をやるかもしれませんし、貞子が出てくるかもしれません)
お化けが怖いのは、別に恥ずかしがる必要はありません。お化けは、人間の恐怖が生み出した幻想であり伝説です。怖いのが当たり前なのです。本当にいると思っているかどうかとは関係ありません。それは、作り話だと最初から分かっているホラー映画でも、怖いのと同じです。
さて寝る方法ですが、お化けや幽霊が怖くて眠れなくなってしまった場合には、音楽をかけて、電気を明るくして寝るのが良いでしょう。布団をかぶって寝ると、布団の外側に何かがいるような気がしてきてしまい、かえって怖くなりますのでやめましょう。
そして、楽しいことを考えられればベストですが、
気分的になかなかそうもいかないので、迷ってること、悩んでること、心配事を考えましょう。すると、自然に思考の堂々巡りに陥ってお化けのことなど忘れ、次第に寝てしまうでしょう。
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