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女性にはいわゆる「尽くすタイプ」というのが存在します。男性にはあまり見られないこの不思議な性格は、遺伝子レベルで組み込まれているとさえ思えるほど強固なものです。
このタイプの女性には、「尽くすべき人」が誰かいないと、情緒不安定になるといった特徴があります。何でも良いから宗教を信じたいのと同様に、誰でも良いからお仕えしたい、ご主人様が居座るべきスペースが、心の中にぽっかりと空いているのです。
なぜ尽くすのかと言えば、「誰かに必要とされていることで、自分の存在価値を確かめることができ、そのことに生きていける」ということです。こういうタイプは、概してIQが低いと考えられます。そのため、人に必要とされる場面が希薄なため、自信がなく、自分を必要としてくれる人がいるとコロッと行ってしまいます。そして、尽くすことで自分が役になっていると実感でき、心の支えになります。
尽くしてくれるのならありがたいと考えるかも知れませんが、
このような人と交際するのは、異性でも同性でも、かなりの重荷です。相手の尽くす行動に応えてあげないと、どんな行動に出るか分かりません。そして、情緒不安定で、一途なため、壊れやすく、とても「面倒くさい」のです。とことん人を利用できる、強い心の持ち主だけが、この「尽くすタイプ」と付き合えるでしょう。そして、「尽くすタイプ」はますます、苦境に立たされるのです。
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