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結婚式は人生で最高の晴れ舞台の一つではありますが、反面、気を遣うこともいろいろと多く、気にする人では本当に胃をやられかねません。結婚式とは、これまでの自分の人間関係が凝縮された場でもあり、あれこれ気にしているときりがないほどです。
披露宴の最高の見せ場の一つである「友人スピーチ」の人選もそうです。これこそ、数多くの自分の友達を集めた中で、「こいつがおれの親友」「この子が私の親友」と認めるに近い行為になりますから、人選にはよほど気を遣わなければ、禍根を残しますね。
しかし、自分の親友のランク付けなど普段からしたことがない人の方が多いですから、こんなときには迷います。そういうときは、こう考えましょう。
まず、結婚式の友人スピーチを任せるのが最高の親友だということではないという当たり前のことです。スピーチが得意な人もいれば、不得意な人もいます。そして、何よりもあなたが主役の晴れ舞台ですから、自分が気持ちよくスピーチを任せられ、いいことをしゃべってくれそうなひとに依頼すればいいのです。
こんなことは、自分の結婚式を経験済みの人は
分かっていますので、指名したい人を選ぶようにしましょう。ここで人間関係を気遣って、「あの子の披露宴のときにスピーチ頼まれたから、頼まないと悪い」とか、「○○ちゃんは嫉妬深いから後々面倒で……」などと考えるのはよしましょう。
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