この人を彼氏と呼んでよいのか、私たちは果たして恋人として付き合っている状態なのか、良く分からないことがあります。というよりも、「彼氏・彼女」「恋人」という定義は、案外、人によってまちまちだったりするので、難しいのです。 最も確実なのは、「付き合って下さい」「はい分かりました」などの、交際を求める発言とその応諾があった場合で、これは確実に、恋人です。しかし、それでも、年月の経過と共に、明確な別離がなくてももはや恋人とは言えない状態になっていくことはあります。 しかし、いつの間にか、とても仲良くなっていて、肉体関係もあって、ということになりますと、「今さら付き合って下さいもないだろう」的な感じで、事実上の恋人関係に発展することもあります。 しかし、あなたが女性なら、この場合は是非、「私たちは恋人なのか」と質問して、言質をとるべきです。 男性は、この確認を巧みに避けることで、 二股・三股とかけていくことがありますので、注意が必要です。これを怠っていて、将来「結婚してくれるもんだと思ってたのに」などというとんでもないトラブルに発展することは避けなくてはなりませんね。