みずほ銀行に口座を持っていると、みずほ銀行のATM(現金自動預け払い機)で宝くじ(ロト6、ロト7など)を買うことができます。ATMでロト6・ロト7を買うメリットは計り知れず、はっきり言って売り場で買うのは、馬鹿な行為です。 ATMで購入すると、まず、紛失のリスクがありません。それから、当選番号を確認するのを忘れたり、チェックもれのリスクもありません。換金に行く必要もなく、口座に自動的に振り込まれるのです。もし1等が当選したなら、あの紙切れを銀行に持って行くときにはたいそう緊張するでしょう。そんなこともありません。 しかし、一つだけ、売り場で購入するメリットもあります。それは、紙になっていた方が譲渡しやすいと言うことです。例えば、自分がもう年老いていて、1000万円ぐらいあたったら、それを息子に相続したいと思うこともあるでしょう。普通に持っていたら相続税の対象ですし、生前にあげれば贈与の対象です。しかし、紙切れの当籤宝くじは、所有権がどこにも記録されていないので、息子にあげることができます。息子は、最初からそれは自分で買った宝くじだと言うことにすれば、税務署にも誰にもばれることはありません。仮に、売場の防犯カメラに自分が買うところが映っていたとしても、 「息子に頼まれて買いに行っただけだ」といえば、それまでです。 このような特殊な場合、当籤金を丸々人にあげたくなるようなケースを除けば、まず、ATMを利用して購入するのが良いでしょう。