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人間は自分勝手なものですから、恋愛において交際相手を捨てたくなった場合も、自分から振って「悪者」になるのを避けようとする傾向があります。その方が恨まれませんし、何より、後味が悪くありません。
恋愛の達人にとって、相手からわざと振られるのは、王道とも言えるでしょう。
男性の場合は、浮気することによって簡単に、相手を怒らせることができます。しかし、浮気が原因で振られたとしても、それは「振られた」のではなく「振った」も同然ですから、恨みはかってしまいます。
男性が女性に振られるためには、器の小さい人間だと思われて、あきれられるように仕向けるのが一番です。男性の「ちっさいなー」と思うような言動ひとつで、案外、女性は引いてしまい、イッキに萎えるのです。
器の小さい言動といって、その代表格は、「自分より立場の弱い人の前で偉そうにする」というものでしょう。かといって、いちいち後輩を呼びつけて、彼女の前で偉そうにしていじめる、などするのは面倒です。
手っ取り早いのは、一緒に食事に行ったときに、店員の前で威張りくさって、小さなことで難癖を付けることです。或いは、一緒にタクシーに乗って、運転手に向かって馬鹿にしたような暴言を吐くのも効果的です。
しかし、日頃そんなことないのに、急にそういう態度を取ったら
相手も「おかしい」と気づくかも知れません。そのためにも、平素から少しずつ、いざというときのためにそういう言動の片鱗を見せておくと良いでしょう。
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