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上司の告白の断り方 [恋愛お困り相談所]

 
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 学校と職場は、今も昔も、恋愛の最大の舞台です。学生時代からの付き合いで結婚に至る例は、最近では減っていますから、結婚相手も職場で出会った人だというケースは非常に多いでしょう。

 しかし、職場での恋愛は、リスクもあり大変難しいものです。仕事とプライベートが絡んでくるからです。また、職場には上下関係があり、仕事の上ではこの関係は絶対で、絶対服従の関係となります。学校やサークルの先輩・後輩の関係とは、大きく異なります。

 ですから、上司からの告白というのは、自分の方が望んでいなければ、とても厄介なのです。逆恨みをされると、人事評価への悪影響や、悪評、仕事上での冷遇や、いやな仕事の押しつけ、最悪の場合はあらぬ噂を立てられて、会社に居場所がなくなる恐れさえあります。

 上司から交際を求められたときの断り方ですが、メールで告白された場合は、カンタンです。無視しましょう。基本的に、相手もビクビクしながら誘っていますから、勘と引き際の良い人なら、1回であきらめます。間違えても、お断りのメールなど返信しないようにしましょう。2回目のメールも無視でよいですし、「この前のメールは届いてる?」というような確認があったら、「届いている」とだけ答えて、告白への回答はしないようにします。

 余りにもしつこいときや、メールでなくじかに告白された場合には、
「困ります」という言葉で逃げましょう。理由を求められても、あくまでも「困ります」を通します。

 相手に弱みさえ握られていなければ、このようにして切り抜けられますが、一回でも油断を見せて弱みを握られると、ことが厄介になってきますので、注意しましょう。

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