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薬剤師との結婚 メリットと注意点・デメリット

 
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 薬剤師という職業は圧倒的に女性が多いです。薬学部出身の男性は、薬剤師ではなく製薬会社の社員(MR)になるケースが多いようです。ですから、ここでは、薬剤師の妻をもらう男性側の視点に立って考えてみましょう。

 まず薬剤師という仕事そのものは、資格商売でありますが、もうラクの極みと言ったところがあります。保険制度で薬価も決まっていて、仕事内容も完全に決まっており、また、転院としての接客、いわるゆセールスの要素がありません。処方箋のないようにしたがって薬を出すしかないですから、販促などあり得ないのです。調剤薬局は立地と競合有無だけで成り立っている商売です。

 ですから、結婚しても妻に働いて欲しい、安定した収入を得て欲しい、しかし、土日は家にいて欲しい、残業はしないで欲しい、などの望みを持った男性にとっては、薬剤師は最適です。

 注意点としては、まず、ドラッグストアへの勤務は進められないこと。
これは、薬剤師の仕事以外にも普通に販売や陳列、接客もあり、土日深夜勤務もあって、時給は良くても、生活のリズムを崩します。

 また、女性の職場で働くことになり、人間関係でのストレスを家庭に持ち込む可能性もありますし、薬のことに詳しすぎていろいろと面倒なことが起こるリスクも考えておく必要があります。

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