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結婚後も、夫婦でニックネームで呼び合うのは変?

 
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 ずばり、変です。というよりは、「本来は、変」と言った方が良いのかも知れません。夫は妻のことを、下の名前で呼び捨てにするか、「お前」というのが普通です。一方で、妻は夫を、呼ばないか、「あなた」と呼ぶのが普通でしょう。

 しかし、最近では、恋愛結婚の増加、女性の社会進出、男性の草食化などの影響もあって、結婚してもお互いをニックネームで呼び合う例が増えているようです。「ゆかりん」「さっちん」「くりりん」など。

 また、インターネットやSNSを通じて知り合うカップルも多いため、あだ名どころかハンドルネームで呼び合うクセが抜けない例まであるといいます。

 新婚だと、人前でニックネームで呼び合うのも、まだなれていない感じがして、初々しく新鮮な印象を与えるかも知れません。しかし、50歳・60歳にもなって、夫婦がニックネームで呼び合うなどあり得ません。第三者から見れば「きもい」のひと言でしょう。

 従って、このような習慣は早いうちに直す必要があります。
出産を機に「お父さん」「お母さん」「ママ」「パパ」と呼び合う例もあるようですが、これは自分の親との区別がつきにくいので、NGですし、人前で恥ずかしいことは解決されません。

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