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非正規雇用の率が高まっている今の世の中では、高嶺の花といえば正社員です。社会人として交際する相手も、結婚相手としても、正社員は人気です。一昔前に「3高」なんて言っていたことを考えると時代も変わったものです。
こうして、望み通り「正社員の彼氏」と付き合えたとしても、実際のところ、相手が激務で忙しく、デートする時間がほとんど取れないという不満を抱えている独身女性が増えているようです。
忙しいのは正社員に限ったことではなく、派遣社員やアルバイトでも、勤務先にいいように使われて激務に陥っている人もいます。しかし、これは本人にとって消耗するだけで何のトクもないので、うまく立ち回って激務を逃れるべきです。
一方、正社員ですと、激務は期待されている証でもあり、将来の昇給や出世のために、受け入れざるを得ないこともあります。結婚した後でも、こうした激務の夫を支えて行かなくてはならないので、その予行演習と考えた方が良いかも知れません。
激務の彼に、「なかなか会えなくて辛い」などのグチをこぼすのはやめましょう。
辛いのはむしろ彼の方で、激務の合間にやっと会えたその時間を、楽しく過ごしたいと思っています。それがグチやケンカの時間になってしまうなら、彼はなんのために激務に耐えているのでしょう?
休日のデートは、遠出や外出よりも、家で手料理などでゆっくり過ごすのが良いかも知れません。一方、映画などを見に行っても、平素の疲労から眠ってしまうかも知れませんが、そこは見のがしてあげたいものですね。
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