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挨拶は、対人関係の基本中の基本です。知ってる人や、隣人に、道ばたで会ったら、絶対に挨拶をするべきです。
しかし、挨拶は、お互いにするものです。単純に言っても、誰かと出会ったら、相手が先に挨拶をする確率が50%。でも、実際には、自分の方から挨拶する場合の方が圧倒的に多いという人もいるでしょう。
その差分は、もしかすると「自分からは挨拶しない人」かもしれません。
そういう人に対しては、もうこちらから挨拶しなくても良いのでしょうか?
この答えは明快です。次に会ったときは、相手が挨拶するまでこちらからするのは控えましょう。その結果、相手は挨拶しましたか? だったら、次回からは今まで通り挨拶しましょう。相手も挨拶を望んでいることがハッキリしたからです。
しかし、世の中には変わった人がたくさんいるものです。挨拶とか煩わしい、迷惑だと思っている人も中にはいるのです。もしこちらからわざと挨拶をしなかった場合に、最後まで挨拶をしてこなかったなら、その人は正に「挨拶嫌い」の人だとみて良いでしょう。次回からは、遠慮なく、挨拶を省略しましょう。
大切なのは、この基準は目上・目下関係なく適用可能だということです。
中には「挨拶は目下の方からするべきだ」などと考えて自分から挨拶しない人もいますが、そんな人間はお付き合いする価値がないのでこの際、切り捨てるべきです。
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