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商社マンとの結婚 メリットと注意点・デメリット

 
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 商社マンは、民間企業の中でとても給与水準が高いとされている人気の職業ですが、それはもちろん、一握りの大手~中堅商社の場合です。中小・零細の貿易商社もたくさんありますが、ここでは上場企業としての商社を念頭に、検討してみましょう。

 商社といえば華やかなイメージで、なんといっても、海外赴任が多いというイメージが強いでしょう。当然、商社マンと結婚するなら、海外転勤についていき、何度かの数年単位の海外生活を前提にしなければなりません。海外は苦手な人は、絶対に結婚してはいけません。

 そして、以前のようにアメリカやヨーロッパへの転勤は減り、赴任先としては東南アジアや中国などの発展途上国が多いので、「憧れのパリ」などを念頭に置いていてはいけません。むしろ、物価は安いが治安の悪い国で暮らすことを想定しておきましょう。

 「私、海外得意」と思っている人に注意点があるとすれば2つです。一つは、子育て、
子供の学校も、赴任先になるということです。日本では帰国子女を優先的に受け入れる枠がある学校もありますが、それでも、当然、受験には不利になります。

 また、赴任先には日本人のコミュニティがあり、小さな都市ならそれだけ、そのコミュニティに無縁では生きられないということです。海外の在留邦人コミュニティには、外交官とその妻をトップとする、女の厳しい付き合いの世界がありますから、そのあたりは良く研究しておくべきです。

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