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結婚できるスペックの男か、それが問題だ

 
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 自分に自信のない若者が増える中、「果たして自分はスペック的に結婚できるのか」と思い悩む若年層が増えつつあります。しかし、「結婚できるスペック」って、一体、何でしょうか?

 ちょっと前までの日本では、スペックに関係なく多くの人が結婚していました。スペックの低い人は、スペックの低い人と結婚していたのです。

 こう考えると、学生の殆どが「一流企業」に殺到する就職戦線と似ていることが分かります。就活のように、結婚についても、分不相応で身の程知らずな結婚をしようと相手を絞るから、結婚できないのです。どこの結婚情報サービスでも、若くてきれいなホンの一握りの女性会員に、大半の男性会員が殺到する現象があるといいます。

 男性のスペックとしては、「学歴」「勤務先・職業(≒年収)」「身長」が3大要素です。女性は、外見と育ち・性格です。自分が一つ欠けていれば、相手に対しても一つ我慢する。これで何の問題もありません。

 高卒でチビデブ、顔はキモくて、無職または派遣。そんな状態だと、
さすがに結婚は難しいかも知れません。しかし、あきらめることはありません。視野を広げ、相手は人間でさえあればそれでよいと考えれば、選択肢は無数に増えていくのです。

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