楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> 新築マンション・モデルルームに冷やかしで行ってはいけない
>> 告白のメールが来た、断るメールはどう書く? [恋愛お困り相談所]

バレンタイン禁止の職場 チョコを上司・先輩に渡したい

 
スポンサーリンク
 かつての日本的企業では、部下から上司に歳暮・中元を送ったり、年賀状を出し合うのは当然とされていましたが、近年ではこのような行為は一切禁止する企業が増えつつあります。明文化されていなくても、歳暮や年賀状が禁止なら、バレンタインのチョコレートも当然、禁止と考えるべきです。

 それでは、そういう場合は規則に従い、チョコをあげるのはあきらめた方がいいのでしょうか?

 日本は自由恋愛の国です。恋愛感情があるのであれば、チョコをあげて他人にとやかく言われる筋合いはありません。会社が禁止できるのは、いわゆる「義理チョコ」までと考えるべきでしょう。本当に恋愛感情があって、自由意志でプレゼントするのを差し止める権利など、勤務先にもありません。

 しかし、渡し方には工夫が必要です。そこでおすすめは、
2月14日をはずして、少し前の日に渡すことです。この日は回りもそれほど周囲に注意しておらず、目立ちません。また、バレンタインデー当日は男性側が浮き足立っている場合もありますが、数日前に渡せば意外度合いが高く、サプライズ感があり、恋愛感情にもプラスに働くでしょう。

 ただし、妻子ある上司や先輩にチョコレートを渡すのはやめましょう。
スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。