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ネギがきらい、ネギが食べられない

 
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 子どもの頃の嫌いな野菜トップ10といえば、ピーマンやナスなどが定番ですが、ネギやタマネギが苦手という子どもも多いようです。そして、ネギは、子どもの頃嫌いだと大人になっても食べられないというケースが多いようなので、もしお子様がネギ嫌いの場合は、早いうちに直すようにした方が良いでしょう。

 何しろネギは薬味としていろいろな料理に使われ、みじん切りで入っていた日には取り除くことも困難なので、食べられないといろいろと不都合なのです。

 ネギが嫌いな人がよく指摘するのは、ネギの層と層の間に入っている薄膜が気持ち悪いという点です。ここがヌルヌルしていて、変な舌触りがし、我慢ができないというのです。

 ですから、ネギを克服するにはまず、ネギの輪切り(小口切り)などにする際に、丁寧にこの薄膜を取り除いてやることです。

 そして、独特の鼻をつくような匂いがありますが、ニオイを苦手とする場合も多いようです。この場合は、
鼻をつまんで食べるように訓練すると良いでしょう。

 鍋や味噌汁に入れて煮込んだネギは比較的クセがなく食べやすいので、こちらから馴らしていって、生のネギは最後にチャレンジするというのも良い考えかも知れません。

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